満開の花がすべて散ったとしても

2012年4月8日、快晴。

東京は桜満開。



おなじみ、ゆかさん手書きのメニュ。

デザイン。



談話中の

羅久井ハナと

河村さん。



羅久井ハナ製作、

春色ポストカード!

シャボンの泡に春色きらり。

僕は、地球!と思った。

それもよし、とハナちゃん。

同じ色は、一枚もなし。



ドード―のカウンターを使って

ハナちゃんの判子作品を展示。

ひとつひとつ

手造りゆえの

味のある線、形。

手にとって、眺めてみて。


程よく客席も埋まり

きりっと、

ゆかさん。



さあ、ラヂオスタート。



ジョー長岡&うのしょうじ。






今回の春色カレーは

のらぼう菜ココナッツチキンカレー。

恒例になった

ドード―ゆかさんからのレシピ説明。



ドード―入口横にある小部屋が

ピアノの部屋に。

こんな部屋欲しい。。



日も暮れて。





さあ、河村博司さん。



吠える。



…かっちょいい。




河村さんも小部屋へ。



311の話。




アンコールは

三人でセッション。

僕の曲「キャラメル」。

河村さんのストラトギターが

甘い音色、生クリームみたいに。



どうしても一緒にやりたいと

リクエストしてた「満月の夕」。


最後は、

オリジナルの歌詞をつけた、

「What a wonderful world」。





最後まで

演奏者に徹してた、うのしょうじ。

何年振りだか

わからなくなるくらい

久しぶりだったけど

とてもいい時間を過ごせた。

またやろう。



みなでカレーを食べて

お酒を呑んでたら

バイオリニスト、磯部舞子ちゃん登場。

横浜でのライブ後に

駆けつけてくれた。

やっほー。





河村さん&舞子ちゃんのセッション。

ドード―はアイリッシュパブに♪




フライヤーは阪本正義。

撮影・受付は、いのまたあい。


今日、ふと気付いたことがある。

僕はいつのまにか

自分の手に負えないことを

人に頼むことができるようになってる。

頼まれた人たちの人格で

繋がっていただけてることは、

言うまでもないが。



足を運んでいただいたお客様、

本当にありがとうございました。

あの日あの場所にいた、

みなで作った時間です。

格別でした。

ありがとう。





僕は、

ドード―での演奏会を

心から愛している。

まだ、2回目なのに

なんだろう、このホーム感。

居心地。

うまく言葉にできない。



春色ラヂオの余韻は

長く長く、尾を引きそうだ。

たとえ、この満開の桜の花が

全部散る時期になってもね。


ジョー長岡