ちょうど一週間前の今頃、台所で25人前のサンドイッチを作っていた。ガスコンロのりんご煮が、いい具合になっててしめしめと思いつつ買っていたバケットが全然足りないことにも気付きつつ時間と格闘していた。ワンマンにお越しいただいたみなみなさま、本当…

気圧の違う空気がぶつかると上昇気流が起きて風が巻き起こり雨が降り注ぐ。昨夜の春の嵐、凄まじかった。朝方まで全く眠れず。 天気だけの話ではなく相反する二つの事柄がぶつかり、交わればそこに新しい風景が立ち上がり新しい何かが生まれる。昼と夜、柔と…

「鯰」雪は溶けて春は来たし出かけようかな節目むかえハンコ探す急いで決めなきゃな形のない気持ちを抱え僕ら歩いて行く 昨日までの坂の道を忘れられるかな一昨日来た生まれた家燃やせられるかな深く深く潜っていた黒い鯰空へ飛び出す 強く深く目覚める 行き…

貴重な休みだったのでなーんにもしない一日。 夕方、近くの川沿いを散歩した。橋の上で子供が自転車の練習をしていた。補助車輪をはずして父親が後ろから支えながら見守りながら少しずつ少しずつその手を離し子供がひとりで漕ぎ出せるように。僕は少し遠くか…

素晴らしき…から一週間が経つ。仕事が繁忙期に入り毎日終電近くまで残業。一週間が、ほんとにあっという間だ。仕事の合間に辛くなってくるとあの日のラ・カーニャの、格別な雰囲気を思い出す。ラ・カーニャに響く拍手は何故あのように、あたたかくやわらかく…