闇夜に手を伸ばす君の乳房に触れてみるただただ やわらかい春の匂いがした 別れ際 いつまでも手を振る君の眼差しはやさしく 凛々しく僕の背骨に響いた この手に触れるものすべてこの手から離れていくそんな確かな 答え だけが春の嵐に揺れている あの頃は若…
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